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特集No3: “2015年春季中国藝術品拍買会”──大盛況裏に終了!

“2015年春季中国藝術品拍買会”——大盛況裏に終了!

 関西美術競賣2015春季中国藝術品拍賣会は好評のもと、無事終了致しました。今回、1500点余りの作品を出品。
落札総額約40億円となり、過去最高額を記録致しました。
 下見会は14日、及び15日午前。オークションは、15日午後2時より正式開催されました。
  “品珍茗香——沉香、茶具”は、出品数160点。茶道具人気の高さは相変わらずでした。この專場の出品全てが精巧な匠の技による芸術品と評価されています。
 光南造霰打大金瓶は、 “品珍茗香——沉香、茶具”の最高額17,430,000円で落札されました。この專場では、落札総額約2億円を達成致しました。

lot 1094 光南造霰打大金瓶 落札額:17,430,000円

 引き続き、 “三教九流與民國書法”。清末民國の時期,日中兩國の政治家、軍人、官僚、文人、教育家、書畫家、藏書家などが頻繁に交際し、お互い翰墨をプレゼントとして交換致しました。この時期の書道家の作品は人生の修養として書かれたものです。この中に、孫文が山座円次郎に送った「行書“赤心相照”」は23,240,000円にて落札。この專場成立率94.4%、落札総額は約2.5億円。

lot 0039 孫文 行書“赤心相照” 落札額:23,240,000円

 ナイトセールは“永好留真——瓷雜”よりスタート。会場内は満席の上に、入口付近までも混み合う盛況振りでした。ビットは熱烈な競争で最後まで競り合いが続きました。元 青花宝相花纹大盘は、55,776,000円で成立致しました。

lot 1227 元 青花宝相花纹大盘 落札額:55,776,000円

 “永好留真——瓷雜”の成立率は100%。関西美術競賣の顧問張榮が、著名なオークショニア趙慧女士に表彰状と白い手袋を授与致しました。

(趙慧)

 ナイトセールの書画“永遠的大師——吳昌碩、齊白石”はこの夜のオークションを一層輝かせました。 37点の作品はオークション前にも大勢の人々に注目されており、会場は非常に盛り上がりました。
 齊白石の《牡丹》よりスタート、作品全てが蔵家たちの熱烈な競り合いで、相次いで高額落札されました。吳昌碩の《碩果磊磊》は63,250,000円、《強其骨》は34,500,000円で落札されました。そして、今回一番の高値を付けたのは吳昌碩の《松竹梅三屏》でした。下見会でも人気が高く、会場内で激しくビットした結果、電話委託の有名なコレクション家劉益謙が、127,820,000円で落札されました。

lot 0229 呉昌碩 松竹梅三屏 落札額:127,820,000円

“永遠的大師——吳昌碩、齊白石”も成立率100%で関西美術競賣の顧問上明が、著名なオークショニア張相佑に表彰状と白い手袋を授与致しました。

(張相佑)

 “近當代、古代書畫”が始まり時間も既に夜10時半を回りましたが、藏家たちの熱は高まる一方で、次々と落札されていきました。
 趙朴初の《玄奘法師佛像石座拓片題跋》時、電話委託と会場のお客様二人が、お互い激しく競り合い、会場のお客様が38,346,000円で落札されました。
 ビットが激しく、予定の時間をかなりオーバーし、終了時間は深夜3時にも及びました。成立率95.6%、落札総額10.1億円。

lot 0324 玄奘法師佛像石座拓片題跋 落札額:38,346,000円

 “萃古敘雅——瓷雜、文房專場”、出品数約400点。瓷器、玉器、窯碗、手串、彩俑、香盒など数多くの秀品が、皆様に好評を得ました。元 影青如来坐佛は人気作品として、皆様の期待通り37,184,000円で落札されました。

lot 1450 元 影青如来坐佛 落札額:37,184,000円

 “中國書畫二”は4つのテーマに分けられました。「北陸書道家系列」「近當代、古代書畫」「古籍拓本」「交往—與佛教有關」、合わせて527作品が揃いました。

lot 0577 張大千《秋山雲水》 落札額:81,340,000円

lot 0575 吳昌碩《用祝眉壽》 落札額:40,670,000円

 最後の作品が落札されたのは、もう深夜11時過ぎ、関西美術競賣2015年春拍は大成功裏に幕を下ろしました。この專場は成立率87.81%、落札総額は7.5億円。
 今回、春季オークションの総成立率は91.43%、総成立額40.02億円を達成致しました。オークションは終了しましたが、会場の熱気と激しい競り合いが、皆様の心に深く刻み込まれたのではないかと思います。ご来場の皆様、落札頂いた皆様に心より感謝申しあげます。次回、秋季オークションも今回以上の感動をお届けしたいと思います。是非ご期待下さい。